本日、無事
「AKURO」が無事千秋楽を迎える事が出来ました!!!
これもひとえに応援して下さったたくさんの皆様のお陰です。
「AKURO」、、この作品に体当たりで挑んでくれた多根君にまずたくさんの
拍手を私から送りたいと思います!やったぜ、多根君!!!
多根君の演劇にかける情熱が、謝先生の元で新しい形となって開花し、日々
成長し、本番では物凄いパワーとなり望む事ができ、本当に嬉しく感激の毎日
でした。
謝先生と先日お話をした時も、多根君の力量を大変誉めて下さるばかりか、
いいお話をたくさん聞かせて頂き(謝先生のお話は本当に勉強になります。
仕事をする女性として、1人の女性として、、有難い!)「ああ、この
ミュージカルに携れる事が出来て本当によかったな、、」と私自身凄く思い
ました。
パンフレットの中にこんな下りがありました。
「蝦夷とよばれた人たちの心を表現したいという願いの
裏には情報に泳がされている人々に黄信号を送りたい思いもあった。
インターネット等の情報に惑わされていないか??
鬼とよばれ悪役にされている人々の叫びは人間としての誇りを奪わないでほしいと
いう訴えであり、弱肉強食の修羅場で弱者の叫びはいつも闇に葬られる。
国、社会、会社、家族の中で私達はしっかりと目を見開き、真実を受け止められる
事のできる「自分」にならなければいけないと思う」
本当にそうだと思った。どこにいてもお手軽に色んな情報がまるで真実の様に
伝えられている。その本質を見極める事は自分自身、、。
私もつい何でもお手軽に調べる事になれていて、今もこうして「ブログ」という
物で情報を伝えているのですが、この作品を通じて考える事がたくさんありました。
また「男達の戦いの中で、新しい時代を創る「女の戦い」が、今も幸福な日本に
つながっていると思いながら舞台完成に向かっている」と記されていた。
私も「新しい時代」を創る女性の1人でありたいと思う。
仕事をしながら、たくさんの事を学ばせてくれた「AKURO」に、そしてたくさん
の共演者の皆様、スタッフの皆様、謝先生、、本当に有難うございました!!!
心からの感謝を込めて。。
多根君の「青蛙」も今日でお別れ。またいつかあえる日を願って!!
本番直前の多根君!最後まで素敵だぜ!!